2021年09月11日10:52
中小企業の経営のパートナー≫
カテゴリー │FM Haro! Lounge Naoko
今月のラウンジナオコは、SS総合会計・財務コンサルタントの廣海遼さん。

「経営輝塾」
SS総合会計さんには、以前地元金融機関の紹介で後継者や創業者に経営を伝える「経営輝塾」という9回シリーズの勉強会に参加させていただき(講師は鈴木代表で廣海さんが事務局担当していました)、自分自身ももちろん含めて、おそらくほとんどの中小企業の社長さんが全くわかっていない会計を中心とした経営の知識…自社の強みを生かす事業戦略の立て方・管理会計・マーケティングやKPI(重要業績評価指標)とか、組織戦略などなどすごい学びをさせていただきました。(次期講座の参加者募集中とのことです)
そんな中で、これまで創業以来先代より56期の間、お世話になっていた会計事務所が昨年突然廃業されることとなり、会計事務所さんいっぱい知ってはいるのですが、先ずはここにお願いするしかないだろうと2020年10月(57期)の新しい期から正式にお付き合いをさせていただいています。

日常の仕事を大きく分けると2つ。
「月次監査業務」
企業の会計ということで一般の方たちに最もわかりやすい言葉が「決算」。
この「決算」というものは1年間の会社の成績をまとめた資料になります。
そこには、売り上げがいくらで経費がどのくらいかかり利益がどれくらい出たかといった情報がまとめられています。
これらの指標は制度上は1年間に1度まとめればいいことになっていますが、現在のようなコロナ禍などの不確定な状況下において1年間経って初めて儲かっているかどうかがわかるという状況では、経営判断が遅れてしまう可能性が高いです。
ですので、この決算を少なくとも1か月に一度は正確に出そうよということで月次で決算を固める「月次決算」というサービスをSS総合会計さんでは行っています。
1か月に1度はしっかりとした経営数字を出して、経営判断を間違ってほしくないという思いからこのサービスをやっているのですが、中小企業の場合、経理部門がしっかりとある会社ばかりではないため経理部門の立ち上げから入ることも…
その一つ一つは地味な作業で時間もかかるのですが、立ち上がった時の嬉しさは仕事のやりがいでもあるとの事。
「経営会議」
こちらは、社長が将来に渡って行っていきたい目標を聞いて現状でそこに向かうにはどんな課題があるかを整理すること、そして月次決算で出た数字をもとに目標とどこが乖離していて、それを解決していくためにはどんなことをしたらいいか経営者ご自身に考えてもらう場を提供しています。
中小企業の経営者の皆さんは、大きな目標を持ち、前向きに経営を進めていきたいと考えていらっしゃる方が多いですが、実際、弊社にご相談いただく顧客のみなさまはその大きな目標と現実が結びつかずにもやもやしている方がほとんどとのこと。
ですので、自分たちのような立場の人間が目標を聞きながら、現状とのギャップを数字を用いて説明するとスッキリしたと言って帰って行かれます。
わかりやすく説明すると、夢や目標を「目標体重」としたとき、現状が何キロ体重があるのかわからないと、どんな方法でいつまでに体重を減らしていくか見当がつかないですよね。
その正確な体重計を企業に作ることが第一歩、そして毎月体重計に乗る習慣をつけてもらって、目標体重との差に気が付いてもらい修正行動をとってもらうこと。
そうすることで経営者の皆さんが理想とする体重に近づける。
実際に、これをしっかりと実現していくためには、中小企業の皆さんと協力しながら作り上げていくことがとても大切になります。
そういう意味で、中小企業のなくてはならない経営のパートナーになることがSS総合会計さんの目標ということです。
それ以外には
「将軍の日」
目標ややりたい事があるけど、日々忙しくて悶々としている方には中期経営計画策定サービスの「将軍の日」がおすすめとの事。
こちらは毎月1回開催。顧問先以外でも参加できるのでセカンドオピニオンとして利用するのもおすすめだそうです。
(私たちも今年初めて参加してすごい夢いっぱいの5ヵ年計画を作成しました。あれやりたいこれやりたいに対して、人員計画など含めた投資計画、売上と費用ををしっかり認識することができ助かりました。)
廣海さんは、休みの日は庭の縁側で冷たいビールを飲むのが何よりもの楽しみとのこと。
ノルウェー語でUTEPILS(ウーテピルス)という言葉があるのですが、【太陽の下でビールを楽しむ】という意味らしい。そんな事もしたいなぁと思う今日この頃です。

緊急事態宣言中ということで「ワインイベント」は延期となりました。
「相続勉強会」は、密を避けるために大きな会場に変更することも検討しながら、開催の予定です。

「経営輝塾」
SS総合会計さんには、以前地元金融機関の紹介で後継者や創業者に経営を伝える「経営輝塾」という9回シリーズの勉強会に参加させていただき(講師は鈴木代表で廣海さんが事務局担当していました)、自分自身ももちろん含めて、おそらくほとんどの中小企業の社長さんが全くわかっていない会計を中心とした経営の知識…自社の強みを生かす事業戦略の立て方・管理会計・マーケティングやKPI(重要業績評価指標)とか、組織戦略などなどすごい学びをさせていただきました。(次期講座の参加者募集中とのことです)
そんな中で、これまで創業以来先代より56期の間、お世話になっていた会計事務所が昨年突然廃業されることとなり、会計事務所さんいっぱい知ってはいるのですが、先ずはここにお願いするしかないだろうと2020年10月(57期)の新しい期から正式にお付き合いをさせていただいています。

日常の仕事を大きく分けると2つ。
「月次監査業務」
企業の会計ということで一般の方たちに最もわかりやすい言葉が「決算」。
この「決算」というものは1年間の会社の成績をまとめた資料になります。
そこには、売り上げがいくらで経費がどのくらいかかり利益がどれくらい出たかといった情報がまとめられています。
これらの指標は制度上は1年間に1度まとめればいいことになっていますが、現在のようなコロナ禍などの不確定な状況下において1年間経って初めて儲かっているかどうかがわかるという状況では、経営判断が遅れてしまう可能性が高いです。
ですので、この決算を少なくとも1か月に一度は正確に出そうよということで月次で決算を固める「月次決算」というサービスをSS総合会計さんでは行っています。
1か月に1度はしっかりとした経営数字を出して、経営判断を間違ってほしくないという思いからこのサービスをやっているのですが、中小企業の場合、経理部門がしっかりとある会社ばかりではないため経理部門の立ち上げから入ることも…
その一つ一つは地味な作業で時間もかかるのですが、立ち上がった時の嬉しさは仕事のやりがいでもあるとの事。
「経営会議」
こちらは、社長が将来に渡って行っていきたい目標を聞いて現状でそこに向かうにはどんな課題があるかを整理すること、そして月次決算で出た数字をもとに目標とどこが乖離していて、それを解決していくためにはどんなことをしたらいいか経営者ご自身に考えてもらう場を提供しています。
中小企業の経営者の皆さんは、大きな目標を持ち、前向きに経営を進めていきたいと考えていらっしゃる方が多いですが、実際、弊社にご相談いただく顧客のみなさまはその大きな目標と現実が結びつかずにもやもやしている方がほとんどとのこと。
ですので、自分たちのような立場の人間が目標を聞きながら、現状とのギャップを数字を用いて説明するとスッキリしたと言って帰って行かれます。
わかりやすく説明すると、夢や目標を「目標体重」としたとき、現状が何キロ体重があるのかわからないと、どんな方法でいつまでに体重を減らしていくか見当がつかないですよね。
その正確な体重計を企業に作ることが第一歩、そして毎月体重計に乗る習慣をつけてもらって、目標体重との差に気が付いてもらい修正行動をとってもらうこと。
そうすることで経営者の皆さんが理想とする体重に近づける。
実際に、これをしっかりと実現していくためには、中小企業の皆さんと協力しながら作り上げていくことがとても大切になります。
そういう意味で、中小企業のなくてはならない経営のパートナーになることがSS総合会計さんの目標ということです。
それ以外には
「将軍の日」
目標ややりたい事があるけど、日々忙しくて悶々としている方には中期経営計画策定サービスの「将軍の日」がおすすめとの事。
こちらは毎月1回開催。顧問先以外でも参加できるのでセカンドオピニオンとして利用するのもおすすめだそうです。
(私たちも今年初めて参加してすごい夢いっぱいの5ヵ年計画を作成しました。あれやりたいこれやりたいに対して、人員計画など含めた投資計画、売上と費用ををしっかり認識することができ助かりました。)
廣海さんは、休みの日は庭の縁側で冷たいビールを飲むのが何よりもの楽しみとのこと。
ノルウェー語でUTEPILS(ウーテピルス)という言葉があるのですが、【太陽の下でビールを楽しむ】という意味らしい。そんな事もしたいなぁと思う今日この頃です。

緊急事態宣言中ということで「ワインイベント」は延期となりました。
「相続勉強会」は、密を避けるために大きな会場に変更することも検討しながら、開催の予定です。