今回は、
株式会社共立スタッフバンク 梅原志穂子さん
浜北青年会議所は昨年末にて解散。OB/OG会であるシニアクラブはいつまで続けるのか知りませんが本年度も活動を続けており、梅原さんが本年度の親睦委員会の委員長を務めてはまきたプラザホテルの
ビアガーデンの企画を行っていただきました。
1976年創業。2026年に創業50周年を迎える。
お父様が白いバンと留守番電話で自動販売機事業をからスタート。
当時ラーメン屋や焼き肉店に、お口の臭い消しとして、マウスニオレスとネーミングして販売していたそうです。
1990年株式会社共立エンタープライズ(工場を主軸とした業務請負業)
2002年子会社として株式会社共立スタッフバンクを立ち上げ
2010年株式会社共立スタッフバンクが株式会社共立エンタープライズを吸収合併
お父様と共同経営者して拡大
お父様の他界後、教育分野に興味を持ち保育園、障害者福祉を立ち上げ。
◎経営理念として「
こころいっぱいのありがとう」優秀な人材がもたらす絆
共立スタッフバンクに関わってくださる方々が「共立さんとお仕事が出来て良かったよ」
「共立で働けて幸せ」「共立さんを利用出来て大満足」と心の中が
ありがとうで溢れる事を目指しています。
一人ひとりの個性を大切に優秀な方々が集う会社にしていきたい。
(弊社のビジョン「ありがとうが溢れる会社」と同じですね)
2011年 介護施設開所 小規模多機能施設(今現在売買済み)
2018年 企業主導型 さんくすキッズ保育園開所(浜松市中央区下石田)
2020年 企業主導型 さんくすピッピ保育園開所(磐田市宮之一色)
2023年 障害者福祉 放課後デイサービス開所
2023年 キャリアコンサル事業 さんくすジョブ開始
2024年 障害者福祉 児童発達事業所開所
その当時人手不足で困っていたところ、介護施設の経験もあり(福祉)保育園を立ち上げ。
弊社保育園ありで募集したところたくさんの
子育て中のママさんから応募があった。
その時に8時間で行う仕事を、導線作りや器用な部分を最大限に発揮して6時間でこなしてしまう女性のパワーが素晴らしく思った。
今現在女性が多い会社で、女性の役職が多い。
女性に優しい会社を目指し、子どもさんの病気や学校行事等でお休みにも対応できるように多能工に取り組み、お互い、お互いが助け合いのチームワークで団結している。
保育園事業、障害者事業を運営して思う事。
人の教育幼少期はとても大切であること
言葉の教育(アウトプットができる子)を大切にしている。
あるがままの自分を大切に自己肯定感を高める教育。I
今後目指す展開は?
①
地元密着型スポット利用ができる請負事業。
事務、給与計算(リーモート)家事手伝い、書類廃棄、予約業務等。
イベント受付、社会保険申請。後回しにしてしまう業務を請負。個人事業主の支援。
②
キャリアコンサル事業を強化していきたい。
働くママさん、障害者の方々、仕事で悩んでいる若ものたち、中間管理職、独立開業をしたい方々に今対面している問題を解決、自己理解を促し自分自身の強みを明確にしてなりたい自分に近づけるように支援をしていきたい。
(企業とのマッチング、独立支援、教育支援)キャリアストーリー作成支援。
とのことです。
2人の娘の子育てでずっとプライベートもなく走ってきた。
その子育ても終わって自分の時間を楽しめる年齢になったが、コロナ禍、円安の影響で念願だった海外旅行に行けなかった。
まだまだ円安は続いているが、今後1年に2回海外旅行を楽しみたい。
人生で35か国目標だそうです!
素敵な目標ですね。